銭湯やサウナに入るときに守るべきたった一つのマナー 2023年版

ツキノワ

銭湯やサウナをきれいに使うこと。

これだけです。キレイとは何か、何をもってよしとするかは個人差があると思いますがきれいに使おう、という意識をもつことが一番大事でほかのマナーはまじでどうでもいいです。他のマナーはこのことを具体的な形に変えて言っているだけです。自分的にきれいに使えている、と思えるような使い方ができていればそれでOKです。キレイが何なのかわからない場合はまず銭湯やサウナを利用すべきではないです。例としてぜったいにやってほしくないことを上げます。

 

絶対にやってほしくないことベスト3

順位をつけていますが、どれもやってほしくないです。おとなからこどもまでだれでもできるかんたんなことです。これがまもれないようならぜったいに行くべきではない。

1位:からだを洗わずに浴槽に入る

ツキノワ

とにかくいちばん最初にからだ洗って

 

これが最低です。本当に汚い。二度と来ないでほしい。

あとお風呂内で執拗にからだをこするのも地味に嫌。これは年寄りに多い。こすんな。

がいこくのかた、にほんのせんとうにはいるときは、さいしょにからだをあらいましょう。

Guys,Wash your body first,before getting into bathtub,plz!

 

2位:脱衣所のいすに裸で座る

これも最低です。こういう人の家に行って裸ですべての椅子にすわってやりたい。

 

ツキノワ

そもそもこんなことを平気でやれてしまう人の尻がきれいなはずがない。

 

 

 

3位:サウナ後に汗を流さずに水風呂にはいる

サウナに来ないでほしい。他人の汗って気持ち悪いんですけど、分かりませんかね。

 

サウナブームに原因があると思う

ツキノワ

どう考えてもサウナブームのせい

コロナ禍以降、やたら増えたサウナ勢のせいで銭湯自体が混んでいやになる。お湯が汚れる。使い方は汚いしサウナブームが終わってほしい。恐ろしいのは銭湯やサウナを取り上げるほとんどのメディアが「みんなでつかうものはきれいに使う」というテルマエ・ロマエぐらいの時代からありそうな本質的で普遍的なマナーに触れていないことだ。

きれいを差し置いて銭湯やサウナの効能・メリットはどうだの、どこそこの銭湯がリニューアルしただの、デザインはだれだれ先生でだの、サウナ・水風呂のスペックがどうだのと盲目的に盛り上げようとする動きや取り巻く文化が大嫌いだ。これ違うんだ。これ全部みんながきれいにつかっている、という前提で成り立つはなしなんだ。

銭湯サウナごときに並ばないと入れないようになったのが憎い。銭湯の待合室で番号札なんか受け取って無表情でスマホいじって待ってるサウナ勢をみると殺意がわく。あの待合室にガスウルトとブラックホールと丸グレ投げこみたい。タボチャ付きのディボがあったら撃ってる。行くたびに爪痕ダブハンが簡単に取れるぐらいサウナ勢がつねにいる。自分ちの近くにも銭湯サウナがあるだろう?そっちに行ってあげて。またはきちんとしたサウナ屋に行け。そっちで汚く使え。思うに都内の会員制だとか一人用だとかのお高めのしゃれたサウナ屋は供給過多状態だと思っている。きっと空いてるところもあるだろうからそっちに行け。近所の銭湯サウナが行列をつくってまで入ろうとする馬鹿で埋め尽くされた結果、最近はあつ湯と水風呂のほうが好きになりつつある。

 

 

外国人利用者への利用ガイド

最近都内の銭湯でも外国人利用者がとても増えた気がする。新宿区では外国人むけに生活ガイドブックを作っていて、この冊子の中にお風呂の入り方がまとまっている。日本語、英語、中国語、韓国語で書いてある素晴らしいガイドブックで、ここの日本文化コラム②を外国人が来る銭湯は壁に貼って、さらにカウンターでこれをプリントアウトして配ってほしい。PDFの56ページ、57ページだ。むやみに海外に向けて銭湯・サウナ情報を発信しているような人もこの資料の情報を加えて発信してほしい。お役所の仕事で感心したのはこれが初めてかもしれない。新宿区に税金払ってて本当によかった。

新宿区:新宿生活スタートブックPDF

新宿区:新宿生活スタートブックウェブサイト

 

 

銭湯でマナーが悪いのは常連の年寄りとサウナ勢

ツキノワ

偏見ですよ。

銭湯で汚い使い方をしているのは大体常連の年寄りとサウナ勢全般です。年寄りのマナーはもはや修正できないですが、銭湯サウナ勢は若くても年寄りでも大体汚い使い方をします。これも偏見ですが貸タオル(小)使ってるやつ、特に連れ立ってきてる貸タオル勢は信用しないことにしています。経験上複数貸タオル勢はろくでもない。先にでた利用者ガイド、外国の方より先に読んでもらったほうが良いのかもしれない。

 

 

あとがき

銭湯やサウナの使い方が汚い人が最近多い気がする。余談だが、桜台の久松湯が好きでたまに利用している。いつだったか忘れたが、ある時サウナに入っていたらあとからひとりきた。見るともなく眺めていたら、一番奥まですたすた歩いていって、サウナマシンを守る柵に当然のように自分のタオルをかけて干し、それからゆっくり座ってリラックスしはじめた。ほんとに驚いた。どうして干しちゃうの?こんな馬鹿と一緒に入るサウナは地獄だ。あいつは今も久松湯に通っているんだろうか。最近は外国人も増えた気がする。どこで紹介してるんだろうか。世界中の馬鹿が東京の銭湯に集まりつつある。

 

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